23年5月の出来事など

23.5.31 石井英機

 ロシアのウクライナ侵攻による戦闘は1年と3ケ月を過ぎ長期の消耗戦の様相を呈してきました。ウクライナ大統領が駆け付けてきた日本で行われたG7会議では効果的な方向付けができず短期解決は望み薄です。ロシア国内で厭戦、反戦気運が一段と高まるような情報戦略などないものでしょうか。
 新型コロナウイルスの感染症は8日よりインフルエンザ並みに扱われマスク着用の義務化などは任意となり経済活動が再開され各地でにぎわいが戻ってきました。専門家は第9波はありうると言っており(中国では始まっているよう)政府は第8波までの総括と今後の対応を明らかにすべきでしょう。
 立夏、小満が過ぎサツキや菖蒲が目を楽しませてくれました。29日九州~中部地方の梅雨入りが発表されました。農家の皆さんは田植えに移っています。農園ではウグイスやホトトギスが上手に鳴いています。絹さや、スナップに続き玉ねぎ、そら豆などを収穫して皆さんに買っていただきました。
 28日若狭路センチュリーライド(160Km)は陽ざしはそれほど強くなく一時強い向い風がありましたが良いコンデイションに恵まれました。獲得標高1900mで最後までアップダウンがあり大変タフなコースでした。前半はクラブ仲間に後半はスタッフが風よけしてくれたおかげで制限時刻の1分前(約10時間25分)スリルに満ちたフイニッシュができました。81歳最高齢者でした。若狭湾、三方五湖など大変きれいな景色を眺め、コース全体で立哨員が見守ってくれ、5つのエイドでは自慢の産物でもてなしてくれてすばらしい大会でした。しかしもう結構です。

レインボウライン後
フイニッシュ