2015年の収穫、反省と2016年の取り組み
2015.12.29 石井英機
- 15年3月1日 静岡マラソン大会
昨年同様冷たい風雨の中を走った。中間点まではまずまずだったが後半全く失速してしまった。慢性化した右足首アキレス腱痛(長年右に偏って走っていた)で充分練習できなかったためだ。6月のバイク事故で左股関節を骨折して手術〜リハビリの結果何とか走れるようになったのは10月になってから。次年はどこかハーフあたりから取り組んでゆきたい。 - 15年6月28日 IMオーストリア大会(於:クラーゲンフルト)
スイムは慎重を期して最後尾からスタートしたがそれでも過呼吸のためか大変苦しかった。やがて平常に戻り湖を快適に泳げた。懸念した最後の運河を遡る時にも流れは殆んどなく3.8Kmを1時間35分で無事完泳できた。バイクはフランスと同様山岳コースの2周回。こちらは1周回終わり近くのダウンヒルで2周回目の強豪選手?に追突されて転倒、ソリーと言って走り去った彼の顔やレースNO.を確認できず気を失ってしまった。救急車で救急病院に運ばれて股関節骨折の手術をするためのサインをする時には意識を取り戻した。先生、看護師、理学療法士などいずれも親切で(英語が通じた)食事も大変おいしかった。3名同室で次々運ばれて来る人達はドイツ語なので全く分からなかった。4日後どうしても帰国したいと申し出て先生はビジネスクラスを使う条件を見解書に書いてくれて退院させてくれた。結局エコノミーにしたが機内では空いており横になることができて10時間半後無事に成田に着き、空港では長いコンコースをスタッフが車椅子を押してくれて本当にありがたかった。チタン製のパイプは取り出す必要はないとのこと7月から始めたリハビリは熱心な理学療法士のおかげでスイムは全くOK,バイクでは立ちこぎはできるが急坂はまだ怖い、ランは6分30秒/Kmのレベルまで走れるようになった。次年はどこか70.3のIM大会をめざしたい。 - トレーニング(1月〜11月 月間平均)→16年目標
- スイム:17.3Km(前年比▼1.8Km)→15Km
年間通じて平均的にトレーニングできた。オーストリア大会では辛子入りワセリンの効果があり低体温症も起こさず無事完泳できた。11月のトライアスロン指導者講習会でビートが抵抗になっているならビートを打たない又は小さくしたらとアドバイスされやってみると効果ありそうだ。距離に拘らずにドリルやインターバルなどいろいろなメニューをトライしてゆくつもりだ。 - バイク:343Km(同上▼164Km)→500Km
奥長島奥や奥長島〜栗島までのアップダウンを基本にトレーニングした。しかしフランスやオーストリアのバイクコースは甘くなかった。次年は筋トレを加えて脚力を強化してなんとかヨーロッパのコースを完走したい。復興応援のため東北ツアーにも参加する予定。 - ラン:64Km(同上▼40Km)→120Km
7〜9月は全く走れずプールでウォーキングをした。練習後のストレッチを確実にしてゆく。 - ストレッチ&筋トレ:朝食後1時間かけて実施した。次年は特に左脚の筋力アップと左股関節の稼動範囲を広げるメニューを加えたい。
- スイム:17.3Km(前年比▼1.8Km)→15Km
- 県トラ協主管大会
袴田理事長の下、重大なヒヤリ事故があったようだが各大会が無事に盛会裏に終了できてよかった。殆んど出席できなかったが実行委員会と協会役員、ボラの皆さんの絶大なる努力と協力のおかげであり深く感謝したい。- 5月25日 第22回フレンドリーデュアスロン大会
230名参加し事故なく無事に開催できた。しかし次に行われたエンデユ―ロ大会で事故を起こしたためコースを提供してくれているS社から今後の提供を断られ今回で終了することになった。 - 7月5日 第20回レイクハマナトライアスロン大会
377名が参加した。スイムで中年男性が意識不明となったがサーファー、救助艇、近くで泳いでいた選手の協力で救助し陸上のスタッフとの素早い連携で救急車に乗せ病院で問題なしを確認した。本人の持病が原因のようだが今後エントリー時でのチェック方法など見直しが必要だ。なお自身のレースを中止して救助〜付き添いをしてくれた選手(歯医者さん)を総会などでぜひ表彰したいと思う。 - 7月19日 第10回大井川港トライアスロン大会
287名参加、宮本実行委員長(3年目)の下シーダースの皆さんが大変な努力、協力をしてくれた。スイム3名のリタイアがあったが事故なく無事に終了した。次年は正式競技となった岩手国体選手を選出する。さらに男子選手1名、女子選手1名が出場する場合それぞれ監督1名ずつ必要であり(現在1名)かつ監督には体協公認のトライアスロン指導員の資格を必要で現在3名が申請中である。 - 8月2日 第28回千本浜トライアスロン大会・第11回トライアスロンエキデン
377名参加 潮流が激しくスイム2区で中止、ラン・バイク・ランのデユアスロンにした。 - 9月13日 第23回富士っ子大会
61名参加 昭和記念大会と重なり少なかった。次年はバッテイングしないよう考慮する。 - 9月27日 第23回サンライズイワタトライアスロン大会
537名参加、スイムでは救助された選手があったが無事、バイクでも転倒事故があったが救急車を呼ぶまでもなく無事に終了した。河原、谷、庭田各招待選手がよく来てくれて花を添えてくれた。
- 5月25日 第22回フレンドリーデュアスロン大会
- 日本アイアンマンクラブ(JIC)
1昨年から会長に就任した宗政氏と事務局長に就任した脇本氏の努力で07年1月設立、9年を経過したクラブの会員は115名(昨年比△4名)に達した。感動と勇気を与えてくれる完走記が寄せられており、各大会でも会員同士の交流も盛んに行われ会の目的を達しつつある。次年も更なる発展を期待したい。以上
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Last-modified: 2016-02-07 (Sun) 19:30:44 (JST) (2787d) by kanrinin